2018年01月15日(月)

全国選抜大会

こんにちは。鶴工弓道部です。今回は、先日滋賀県にて行われた「第36回全国高等学校弓道選抜大会」について振り返ります。

(結果) 全国ベスト16


予選: 木田 桃子  皆中


        菅原 綾乃  3中


        三浦 雪花  3中


※計10中で予選一位通過

トーナメント1回戦:
水口高校(滋賀県)と対戦し、4-8で敗退

 結果は上記の通りです。鶴工初の女子団体での全国出場という事で、学校や地域の方々など、たくさんの激励を受けて臨んだ大会でした。一日目、二日目、三日目と武道館にて公式練習を行いました。その場の緊張感を味わいながら、それぞれが落ち着いて弓を引くことができました。矢取りや、その際の「お願いします」「ありがとうございます」の声掛けも積極的に頑張りました。二日目には特設弓道場にて立ちを行い、「的がいつもより遠くに見えた」「緊張して震えた」など、4人それぞれ実際の雰囲気を感じながら会場を後にしました。
 四日目の予選では、大前の木田桃子が一本目から堂々とした射を披露しました。それに続くように2的の菅原綾乃、落の三浦雪花も一本づつ丁寧に的に収めました。予選一位通過という好調なスタートを切って、翌日のトーナメントに臨みました。抽選会にて、相手は地元の水口高校と決定しました。
 それぞれが緊張した面持ちで1回戦をむかえました。初めての全国大会に不安や焦りが見えたのか、個々の本来の力を発揮すること無く敗退という結果に終わりました。納得のいくものではありませんでしたが、大勢のギャラリーに囲まれる中、最後の一本まで諦めずに粘りのある射を行いました。
 今回の大会を通じて、全国で勝つために更なる練習が必要である事を実感しました。それと共に、全国でも通用する射ができる選手がいるということが鶴工弓道部に希望を与えました。今後も毎日の練習を通して部全体で向上していけたらと思います。応援よろしくお願いします。

予選の写真を載せます٩( •̀ω•́ )ﻭ

2018/01/15 11:18 | 公式試合結果 | コメント(0)

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